ハチマキ坊主の脳卒中リハビリ闘病ブログ〜まだ30代なのに脳出血で突然片麻痺に〜

健康なんてまったく気にせず高血圧のくせに不摂生生活を続けた結果、若干37歳で脳内出血を患い、まさかの 左半身麻痺に。脳卒中やリハビリなんて自分には無縁だと思っていた。車椅子なんて一生乗ることはないとおもっていた。はずなのに、、、。 このブログの内容は、実体験による完全なるノンフィクション闘病生活日記です。毎日朝7時か正午か19時頃に頑張って更新中♩

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もしインドの人が右手麻痺になったら【闘病記(32)】

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作業療法士のリハビリの先生からリハビリ中に聞いた深イイ話

「もしインド人が右手麻痺になったら」


インド人は左手を不浄の手とし、お尻を拭いたりする時に左手を使う。
左手でご飯を食べたり握手したりお金を持ったり絶対しない。
そこで本題の
「もしインド人が右半身麻痺になったら」
であるが、
もし通常ならば右麻痺患者は、
生活が不便にならないように利き手交換を行う。
まず最初に利き手じゃない左手でお箸持ったり色々出来るよう訓練をする。
それから並行するように右手のリハビリを行う。これが作業療法の通常の流れだ。

インド人は右手でご飯を食べる風習が昔からある。もしインド人が右半身麻痺になったら利き手交換は絶対にしないそうである。
意地でも左手を使わない。
介助してもらってでも動かせる左手を絶対使わずご飯を食べたりするそうである。
それがマナーであり古くから大切にされてきた風習なのだから何ら文句はない。
本人の信念だから。

「この話で言いたいことは麻痺に対する本人自身の信念を僕は大切にしてるよ」と先生がおっしゃった。
どういうことか詳しく話を聞くと、
長い間たくさんの麻痺患者をリハビリしてきた中で、また動けるようになるのを望んでいない人も過去にいたようだ。

「自分は電動車椅子があるからそれを有効活用するから歩けるようにならなくていい。家族には迷惑かけない。」
だそうである。
先生は本人の信念を尊重し、「また歩けるようにリハビリを頑張ろう!」とは絶対言わない。
それがその人自身の信念であり、麻痺になってしまった事に対するその人なりの答えなのだから。

考え深い話を聞かせて頂いた。

凄くいい話だったので、その先生に「その話」を自分にくれ、とお願いしたら



「あなたは


すぐ話を

盛るから


駄目。」


と、キッパリ断られた。


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