ハチマキ坊主の脳卒中リハビリ闘病ブログ〜まだ30代なのに脳出血で突然片麻痺に〜

健康なんてまったく気にせず高血圧のくせに不摂生生活を続けた結果、若干37歳で脳内出血を患い、まさかの 左半身麻痺に。脳卒中やリハビリなんて自分には無縁だと思っていた。車椅子なんて一生乗ることはないとおもっていた。はずなのに、、、。 このブログの内容は、実体験による完全なるノンフィクション闘病生活日記です。毎日朝7時か正午か19時頃に頑張って更新中♩

ハチマキ坊主のリハビリ闘病ブログ

【番外】早朝に出没する謎の「ホリーおじさん」の謎を追え!


週に2回だけ早朝出没する「ホリー!」と叫びながら徘徊するおじさんの謎が16年越しに解決した話


朝早く5時前頃に目が覚めた。
 最近どんどん起きるのが早くなっていっているような気がする。
今日も変わらずおいおいジジイがうるさい。
おいおいジジイとは、最近

「おい!おい!」

と、どこぞの病室で怒鳴って怒ってるジジイのことである。いつも廊下中に響きわたっている。
 隣の病棟のため、どんな奴かは謎だ。
まさか男性ナースでないとは思うが。とにかく声が不愉快でうるさい。
他のジジイが「うるせーぞ!」と怒鳴って喧嘩が始まると最悪のパターンである。私がいるのは脳神経の病棟。脳の疾患は何も運動機能だけではない。人によっては感情のコントロールがうまくできず怒りやすくなっている患者もおられる。

とはいっても大変やかましい。

これがニワトリなら風情があっていいものなのだが。朝っぱらからジジイの怒鳴り声なんぞ聞きとうない。

いったい怒鳴りジジイはどこの誰やねんと思っていたら、ふと、とあるエピソードを思い出した。

むかしむかしあるところに私がまだピチピチの10代後半の頃。とある大阪の地で独り暮らししておったそうな。

独り暮らしも慣れ始めたある日の早朝、とても奇妙なオッサンの声が外から聞こえるようにった。毎日ではない、週に何回かだけ聞こえる。
どこかのオッサンが
「ホリー !」「ホリー!」

※正しくは「ほりぃぃぃーーーーぃ」と、「い」の語尾がすげー長い。後半はやや強めの「い」
と大声で叫んで外を徘徊しているのだ。いつもその声が聞こえてくるのは必ず早朝で、だいたいまだ寝ている頃。
実際何て言って叫んでいるのか知りたくて、気にはなっていたが、わざわざ起きて着換えて外に出てホリーおじさんを探すのもめんどくさい。

何度か外にオッサンを探しに見に行ったことがあるが見つけることができず、結局未解決のまま引越ししてしまった。いったい何を叫び回っているのか分からないままで、ホリーおじさんの正体が気になりすぎて探偵ナイトスクープに依頼の応募をしたほどだ。結局採用はされなかったが。万が一アカン人なら御蔵入りになりかねないから仕方ない。

 そしていつのまにかホリーおじさんの声が聞こえなくなり、存在自体をすっかり忘れ、月日は16年ぐらい経った。結婚して今の家に住み始めるまで何度か引越しはしたが当時独り暮らしし始めた場所から約16年間、いうほど住所は変わっていない。

そしてとある日の早朝、
私は長男を幼稚園へ送りに、一緒に歩いていた時だった。横断歩道をわたろうと、ふと向こう側に目をやると、見窄らしい格好をしたオッサンがこちらに向かってくるのに気がついた。私はとっさに長男をかばうように横断歩道を渡り始める。そしてそのオッサンが私と長男すれ違いざまに「幼稚園送り迎え大変ね」と激励してくれた。
長男はキョトンとしていたが近所の方に声をかけてくれたことに、そして褒められたことに大変嬉しくなり、私は「ありがとうございます!」とオジサンに会釈を返した。
勝手に不審者扱いしてしまって申し訳ないなあと思ったその時、そのおじさんが、
「ごみー!」

と、叫びながら何かを探すように歩き始めたではないか。


コイツや!

そうである。大阪で独り暮らし始めたとき、時々早朝に聞こえていたホリーおじさんがその人だったのだ。
しかも「ホリー!」と叫んでいたのではなく「ごみー !」だった!あれだけ当時必至に正体を探していたオッサンが目の前にいる!
しかも「ゴミー!」と叫びながら道端の他人が捨てたゴミ袋を勝手に回収して回る
迷惑オヤジ
だった! そういえば声が聞こえるのは週2回のゴミの日らへんだったようなきがする。ちなみに出没場所は大阪市のJR塚本駅半径3km淀川区西淀川区周辺である。もしかしたら心当たりがある方もおられるかもしれない。
約16年ごしにあの時の謎が判明するとは夢にも思わなかった。 という話をふと思い出し、誰かに話したくて仕方なくなった。


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